顎関節症症例1
顎関節症症例 1
17歳男子で、左顎関節に開口時の痛みとクリックがありました。1年ほど前から症状が出現。治療法としては、リンパマッサージとミニスプリントで行いました。1回目は患者さんが家での顎のトレーニングをあまりやらなかったことと、ミニスプリントの出来が悪くあまり症状の変化はありませんでした。2回目リンパマッサージを少し多めにやるとその場でクリックの消失があり、これで患者さんがだいぶこちらを信じてくれました。またミニスプリントを再制作し、顎のトレーニングをきちんとやるように言いました。3回目来院の時にはだいぶ顎の調子がいいのと、クリックがだいぶなくなったと言いました。患者さんは今回顎のトレーニングをだいぶまじめにやったと言っていました。一応治療はこれで終わりにしました。異常があればすぐ連絡するようにと言いました。
クリックの消失は普通の歯科治療の常識では考えられませんが、それが実際に起こったのです。これは大変すごいことです。月見歯科の佐藤先生はだいぶ経験されているようですが、自分は初めての経験なので、少し興奮しました。この治療法は佐藤式顎関節症治療法です。この治療法はこれから顎関節症の標準治療法になると思います。まだ世間では全然認められてはいませんが、すばらしい治療法です。短期間の治療ですみ、患者さんの負担も少なく、治療成績も高いものです。この治療法が広まるよう努力していきたいものです。ただ症例数が少ないのと長期経過観察が必要です。でもすごいです。
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