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September 07, 2014

歯医者の独り言

昔、歯槽膿漏、いま歯周病といいますが、治療自体はずいぶん前から確立されています。ちまたでは保険ではできない最新治療とうたっていろいろな治療がありますが、保険の治療で8〜9割はある程度なおります。自費の治療でずっと一生続けていけるとは思えません。大事なのは保険治療がある程度終わったら、定期的に3〜4ヶ月に1度検診に訪れていれば大丈夫です。自費治療で治ったからといって、その効果が一生続くものではないんです。大事なのは喫煙をやめるとか、ブラッシングをしっかりすることなんです。歯周病は細菌感染で、歯周菌は空気に弱いんです。ですから、歯茎近くの歯ブラシがしっかりできていれば、歯周菌は増えません。30年きちんと定期検診にきてくれた患者さんで、70歳を超えましたが、歯は1本も抜いていない患者さんもいます。
要は定期検診がいかに重要かということです。ただ100パーセントではありませんが、定期検診をしていない人よりは歯を失う危険はだいぶ低くなります。

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September 06, 2014

ほんだ式ドライマウス治療をはじめます。

石浩歯科では、ほんだ式ドライマウス治療をはじめることになりました。現在、ドライマウスの標準的な分類、治療はありません。ほんだ式は、自分には理にかなっていると思われます。
ほんだ先生はドライマウスを、からから、ねばねばと2つに分けています。からからは唾液量が圧倒的に少ない状態で、ねばねばはある程度、唾液量があるのにねばねば感じる場合で、他に何か原因があると考えられます。2つの中間の場合もあると思います。
まず患者さんがどういう状態なのかを診察して、患者さんの状態にあった治療を選択します。
からからの状態のドライマウスは、唾液量が少ないので、どういう原因で少ないかが問題になります。たとえばシェーグレン症候群が有名で、これは一種の膠原病なので、歯科の範疇にはないので、専門医に紹介することになります。
ねばねば感のドライマウスは、唾液の流れが悪い場合があるので、どういう原因で悪いのかを突き止めて、対処します。

検査、治療には1時間ほどかかり、自費治療になります。料金は5000円、あと治療に必要な口腔化粧品を買ってもらう場合があります。希望があれば、ドライマウスに効く漢方薬を処方します。これは保険です。

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